テクニカル講座 初級編 PART2 テクニカルの種類
為替相場の状況を把握する上で、重要となるテクニカル分析法には以下の2通りの方法があります。
実際のトレードにおいて、最も普及し有効的とされているインジケーターも以下の通りです。
★トレンド系テクニカル
トレンド系テクニカルは比較的長期的性格を有し、相場の動きを横に数値化したものと言えます。
1.「移動曲線」と言われるインジケーターは為替相場の流れに合わせ
曲線でなだらかに表現したもの。
2.ロウソク足(グラフ)の流れの頂点や底、および角(肩)に当たる部
分に「トレンドライン」と言われる斜線や、「ホリゾンタルライン」と言
われる相場の高値(天井)や安値(底)に水平線を引いたもの。
オートマチックに描画できるインジケーターもありますが、基本的に
は手作業で行います。
主に上記の2種類があります。
移動曲線は多数種類があるのですが、EMA(指数平滑移動平均線)が為替には適しています。
★オシレーター系テクニカル
オシレーター系テクニカルは短期的性格を有し、その時点での相場の動きをブラフ上・下に数値化したものと言えます。
1.RSIはオシレーター系インジケーターとしては最も使用されている代表的なものです。
2.ストキャスティクスはオシレーター系インジケーターとしてはRSIに次ぐ代表的なもので、
RSIの性格を有しながら、そのRSIの反応をさらに詳細に表現したものです。
★トレンド系テクニカルとオシレーター系テクニカルの両方の性格を有するもの
「MACD(マックディー)」といわれるインジケーターは、「基本的にトレンド系テクニカル」であるのですが、面白いことに「オシレーター系の性格」も兼ね合わせています。
基本的にEMAで構成されています。
この移動曲線、MACD、RSIは非常に普及しているもので信頼性が高いものですが、最も信頼性が高いのはトレンド系のテクニカルの方であることから、これをメインに使用し短期的に有効とされるオシレーター系インジケータと組み合わせると精度の高い分析が可能になります。
片方に偏ることなく両方の長所を組み合わせ有効的に利用するのが良いと言えます。
よって、当ブログでは、「トレンドライン、ホリゾンタルライン、EMA、RSI、MACD」、この5つのテクニカルやインジケーターを使って解説する予定です。
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