年末商戦不発!今年度米財政赤字は1兆ドル規模に拡大!

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昨年度の米国経済状況を個人消費レベルに関して言えば、年末クリスマス商戦は予想通り失速したまま終えてしまいました。
完全な不発でした。
サブプライムローン以前の例年の状況であれば、10月頃から年末クリスマス商戦によって強い購買力が発生し、それに伴い景気が活性化され株価も上昇するが通例です。
しかし、サブプライムローン問題が解決しないままの状況で、さらに金融機関の破綻により米国の中枢となる政府まで信頼を損ね崩壊状態となってしまいました。
「世界が憧れた1950年〜1960年代の強いアメリカ」 は、共産主義を否定し資本主義の繁栄を象徴するものでした。
米国の現状は、日本のマスコミで報道されている以上に悲惨な状況になっています。
年末商戦の締めくくりに当たる12月の主要小売業の既存店売上高は前年同期比0.8%減と、4週間連続で前年割れとなりました。
国際ショッピングセンター協会(ICSC)が発表したところ、クリスマス後は在庫処分のため一段と値下げ圧力が強まりましたが消費意欲は依然として弱く、商戦は失速したまま幕切れしてしまいました。
商品の価格が下落しようが売れない状況になっているのが現状です。
オバマ次期米大統領は、2009会計年度の米財政赤字が1兆ドル(約93兆円)規模に膨らむとの見通しを明らかにしました。
財政出動の結果 「景気が回復しても数年間は1兆ドル規模の赤字を抱える」 と指摘しています。
現時点では大々的に表現されていませんが、世界的に大きな影響を及ぼし他国の破綻を招く事態まで発展したことから、
これはまさに、
「世界大恐慌の再来」
と言える状況のものでしょう。
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